業務効率化!ビジネスを便利にする最強のスマホアプリ11選
2017年現在、法人携帯としてスマホの普及率は全体の約3割程度だそうです。ただ、私たちの周りを見てみるとスマホばかり、今後は法人携帯の中でもスマホの普及がさらに進むことは間違いないでしょう。
ちなみに、法人携帯としてスマホのメリットは何だと思いますか?まず間違いなく「スマホはアプリが使える!」というのが一番に上がると思います。そんな中、興味本位で「ビジネス アプリ 便利」と検索してみました。
今までゲーム系ばかり試してきたので知りませんでしたが、ビジネス向きなアプリも数え切れないほどあるようです。そこで、今回は法人携帯をより便利!にしてくれるスマホアプリをまとめたいと思います。ぜひチェックしてみてください。
目次
1.ニュース系
「ビジネスは情報戦だ!」、どこかのお偉いさんが言ったそうです。そこで、最初に紹介するスマホを便利にするアプリは「ニュース系」としましょう。ぜひ、日々のちょっとした隙間で情報収集してビジネスを勝利に導いてください。
①グノシー
朝のちょっとした時間にニュースを読みたいなら「グノシー」で決まりです。CMでも度々流れていたので、皆さんも知っていることと思います。試してみると分かりますが、更新頻度が短く常に新鮮な記事が投稿されるのが特徴です。
また、AI(人工知能)でも搭載しているのでしょうか?このアプリは使うほどに私たちの趣味・嗜好を学習してそれに沿った記事を提供してくれます。探さなくても欲しい情報が手に入るというのは朝の5分10分には便利なことです。
②スマートニュース
日本はもちろん世界的なニュースまで網羅しているのが「スマートニュース」です。こちらもCMで紹介されていたので知名度は高いでしょう。先述したグノシーに比べて政治・経済・スポーツ・エンタメなど幅広いジャンルの記事が読めます。
ちなみに、このアプリには「Smartモード」と呼ばれる文章だけを先に表示する機能も搭載されています。朝のちょっとした時間はもちろん移動中で電波が悪い場合など、私たちのようなせっかちなビジネスマンには便利な機能です。
③Yahoo!ニュース
息抜きにちょうど良いのが「Yahoo!ニュース」でしょう。日本で最も使用されているポータルサイト「Yahoo!JAPAN」に表示されるニュースをスマホで気軽に読めるようにしたのがこのアプリです。とりあえずで入れときたくなるアプリです。
ただ、他のニュースアプリとは異なり、このアプリは政治や経済のような真面目系よりも芸能やうんちくなどの娯楽系のニュースが多いように感じます。本当にビジネスとして情報収集を考えるのなら、他のニュースアプリが良さそうです。
2.便利系
ニュースで情報を集めたのなら、思いついたアイディアを残しておく場が必要です。せっかく「これだ!」と思えるアイディアがあるのに気づいたら「何だっけ?」と忘れては元も子もありません。では、次は「便利系」のアプリを見ていきましょう。
①Eight
「名刺が多くて管理が大変!」と悩んでいるのなら「Eight」をインストールしましょう。すでに100万ダウンロードを突破した人気の名刺アプリです。撮影するだけで名刺をデータ化でき、検索も簡単なので名刺の束から解放されます。
また、メッセージ機能も付いているので相手がこのアプリを使っているのならチャット感覚で打ち合わせのお礼を送信できます。ただ、さすがに相手の目の前で「名前なんだっけ?」と調べるのは失礼なので名刺探しは事前にがベストです。
②Evernote
ちょっとアイディアを残したいのなら「Evernote」がおすすめです。最近はあまり耳にしないアプリですが、一昔前までは「法人携帯にはこのアプリを入れるべし!」と言われていたほど人気の高かったアプリです。
メモ感覚で日記やライフログが書ける上に、画像記録や音声録音、通知機能など使い方は皆さん次第と言えるほど記録の手段が詰め込まれています。チャット機能も付いているので社員間での情報のやり取りにも便利です。
③CamScanner
資料が1枚しかないなんて時に便利なのが「CamScanner」です。カメラアプリの一種ですが、文章の読み込みに特化しているので会議資料や商品パンフレットなどを撮影すると文字を読みやすいように調節してくれます。
また、撮影した画像をPDF化したり、マーカー・注釈を付けたりもできるのでただのスキャン機能だとは侮れません。ただし、社会人として手書きのメモを取らないのは印象が悪いので、相手に一言断るかこっそりするのが良いでしょう。
3.コミュニケーション系
スマホと言っても法人携帯です。その本分は通話・メールなどで社員間や取引先とのコミュニケーションを円滑にすることと言えます。ただ、正直なところ通話料は経費の大きな悩みでしょう。そこで、次は「コミュニケーション系」を見ていきます。
①LINE
社員間での連絡手段としてなら無料通話アプリ「LINE」を入れることをおすすめします。LINEの公式発表によると、国内ユーザー数は2016年時点で6,800万人、もはや日本中が使用しているアプリと言っても過言ではありません。
ネット環境にさえ繋がって入れば、音声通話・TV通話を無料!でできます。社員間で活用すれば通話料の削減に繋がるでしょう。また、チャット機能にはメッセージやスタンプなどもあるので円滑なコミュニケーションに便利なアプリです。
②myMail
メールサービスのアカウントが複数あるときに便利なのが「myMail」です。このアプリでは、Google・Yahoo!・Outlookなど有名なメールサービスのアカウントを管理し、全てのメールを1つにまとめることができます。
ちなみに、よくある無料メールだけでなくau(@ezweb.ne.jp)やドコモ(@docomo.ne.jp)などのキャリアメールにも対応しています。デザインもシンプルで使いやすいので「メールを見逃した!」ということも起こりにくく安心です。
③Path
ビジネス向けのSNSとして注目を集めているのが「Path」です。TwitterやFacebookなどオープンなSNSとは異なり、グループ間でのみ利用できるクローズなSNSなので社員間での情報交換やコミュニケーションツールとして便利です。
一般的なSNSと同様に、写真・動画の撮影・投稿ができる上にメッセージを送り合うこともできます。また、共有機能としてお気に入りの音楽・映画・TV番組の情報を載せることもできるので、社員間の絆が深まるかもしれませんよ。
4.資料作成系
新幹線や飛行機の中でパソコンを取り出してワードやエクセルを立ち上げてとするのは大変です。まして、ちょっと資料の確認や修正程度にパソコンを取り出すのさえ億劫でしょう。そこで、最後は「資料作成系」のアプリを見ていきます。
①Office Mobile
Microsoft系のワードやエクセルを活用しているのなら「Office Mobile」は必須です。このアプリでは、パソコンで作成したワードやエクセルなどのファイルの閲覧から編集までを行えます。もちろんパソコンでもスマホでも文字化けはしません。
また、スマホならではの機能として手書きのマーカーや矢印などでチェックも付けられます。音声認識機能も付いているので「ヘイSiri!」のような感覚で指示を出すことも、移動中の資料の作成がはかどって楽しくなりますよ。
②CloudOn
先述したOffice Mobileと同様にMicrosoft系のワードやエクセルの閲覧や編集ができるのが「CloudOn」です。ただ、Office Mobileと大きく異なるのはこのアプリはクラウド(ネット)の機能を活用しています。
そのため、Office Mobileよりもアプリ自体の動作が軽くスムーズに資料の閲覧や編集ができます。時間との勝負であるビジネスにおいてカクカク動くシステムやアプリではイラっ!としますが、このアプリなら心も指先も軽くなることでしょう。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、法人携帯としてスマホが普及するであろうことから、ビジネスをより便利!にしてくれるアプリについてまとめてみました。「知ってる!」というものから「こんなのあったの!」と様々なアプリが登場しましたね。
ちなみに、おすすめはニュース系なら「スマートニュース」、便利系なら「Evernote」、コミュニケーション系なら「LINE」、資料作成系なら「CloudOn」です。ただ、あまりアプリを入れすぎるとスマホの動作が遅くなるので注意しましょう。
ぜひ、紹介した法人携帯(スマホ)をより便利!にしてくれるアプリを活用してビジネスの効率UP!を目指してください。